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前回ズーラシアで繁殖し生まれたララが母親に!よこはま動物園ズーラシアで10年ぶりオカピの繁殖に成功

前回ズーラシアで繁殖し生まれたララが母親に!よこはま動物園ズーラシアで10年ぶりにオカピの繁殖に成功

よこはま動物園ズーラシアから、とっても嬉しいニュースが入りました。

令和6年7月30日(火)に、オカピの赤ちゃん(性別不明)が誕生しました。10年ぶりのズーラシアでの繁殖成功ということですが、今回出産した母親のララ(9歳)もまた、ズーラシアでの繁殖で生まれたオカピなんだそうです。

園によると、ララの様子は、初めての子育てにも関わらず、とても落ち着いていて、授乳も確認できているとのこと。オカピの赤ちゃんは少しずつ動きが活発になってきていて、これから成長していく姿が楽しみですね。

赤ちゃんの公開については、決定次第、よこはま動物園ズーラシアホームページ等で発表される予定です。
また、公開まで、ホームページ内のブログ「飼育日誌」で近況情報を確認することができます。ぜひこれからの赤ちゃんの成長、ブログや園で見守ってください。

■ブログ「飼育日誌」 >
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/blog/keeper/

個体情報

父親 愛称:バカーリ 平成27年 9 月 24日生まれ
母親 愛称:ララ 平成26年12月10日生まれ
子(性別不明) 愛称:未定 令和 6年 7 月 30日生まれ

オカピについて

和名:オカピ
英名:Okapi
学名:Okapia johnstonii
分類:鯨偶蹄目 キリン科
分布:コンゴ民主共和国東部
生態:
1901年にイギリスの探検家ハリー・ジョンストン卿によって発見された。外見からシマウマの混雑種に間違われることが多いが、キリン科に属する原種の動物。熱帯雨林に生息しており、長い舌で木の葉をたぐり寄せて食べる。メスのほうがオスよりもやや体が大きく、オスには皮膚で覆われた2本の短い角がある。本種は、1999年に当園が日本で初めて公開した。
国際自然保護連合(IUCN)レッドリスト:絶滅危惧種(EN):近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの
当園飼育頭数:4頭(オス2頭、メス1頭、不明1頭) ※今回生まれた子を含む
国内飼育園館:2園館 5頭(オス3頭、メス1頭、不明1頭) ※令和6年8月1日現在

よこはま動物園ズーラシアについて

◆入 園 料:大人 800 円、中人・高校生 300 円、小・中学生 200 円、小学生未満無料
毎週土曜日は高校生以下無料(要学生証等)

よこはま動物園・金沢動物園共通年間パスポート 18 歳以上 2,000 円
◆開園時間:9:30~16:30(入園は 16:00 まで)
◆休 園 日:毎週火曜日(祝・休日の場合は開園し、翌日休園)12/29~1/1  ※臨時開園あり
◆交 通:相鉄線「鶴ヶ峰」「三ツ境」駅から「よこはま動物園」行きバスで約 15 分、

JR 横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅から「よこはま動物園」行きバスで約 18 分、

「横浜」駅から「よこはま動物園」行きバスで約1時間
◆U R L: https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/
◆住 所:横浜市旭区上白根町 1175-1
◆問合せ先:045-959-1000

 

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