ワールドカップも早いもので第3節に入ります。
前節はフィジーがオーストラリア相手にジャイアントキリングを見せてくれました。
さて、この第3節は比較的実力が拮抗しているチーム同士の試合が多く楽しみです。
注目する試合も多く、寝不足の週末になりそうです。
それでは第3節の試合を予想してみましょう。
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9月21日 プールA組 イタリアVSウルグアイ
欧州6か国で戦うイタリアと成長著しい南米のアルゼンチンに次ぐ実力国であるウルグアイの激突。ウルグアイはFW戦では不利とみて積極的にバックスにボールを出し、
勝負してくるでしょう。
対するイタリアは強固なディフェンス『カテナチオ』で対抗。
接戦になることは間違いないでしょう。
予想:イタリアの勝利
9月22日 プールA組 フランスVSナミビア
この試合はフランスにとってはしっかりボーナスポイントを取って勝つことだけを
考える試合。
フランスの華麗なシャンパンラグビーを存分に見せる試合となるでしょう。
予想:フランスの勝利(ボーナスポイント獲得)
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【注目】9月23日 プールD組 アルゼンチンVSサモア
日本代表が戦うプールD組の試合。アルゼンチン、サモア共にフィジカルが強いチーム同士のぶつかり合い。
サモアは前回チリ代表にボーナスポイントを獲得し勝利しており、この試合に勝って決勝トーナメント進出に前進したい。一方、アルゼンチンはイングランド戦で消化不良のような試合をさせられたので、この試合では真っ向勝負で向かってくるサモアに対し真っ向から受け止めて勝利したい。
僕の予想は、世界ランキング6位の実力を見せつけたアルゼンチンが今大会初勝利し、
決勝トーナメント進出に一歩近づくでしょう。。
予想:アルゼンチンの勝利
9月23日 プールC組 ジョージアVSポルトガル
ジョージアとポルトガルはヨーロッパチャンピオンシップで激突を繰り返しているチーム同士の戦い。
ワールドカップ出場権をかけた試合でも両者は激突し、その時は接戦の末、ジョージアが勝利している。はたして、ポルトガルはワールドカップの大舞台でリベンジなるか?
はたまた、ジョージアは再度勝利しかえりうちにできるか?
注目の試合です。
予想:ジョージアの勝利
9月24日 プールD組 イングランドVSチリ
前節で日本代表を相手に完全に試合を支配して勝利を収めたイングランド代表。
プールD組1位通過を完全なものとするためにはチリ相手にボーナスポイントを奪って勝利したい。
チリ代表は、日本代表、サモア代表に敗れているため自力での決勝トーナメント進出は
ほぼない。チリ代表のひたむきなプレーを世界のラグビーファンの記憶に刻むような
試合を期待したい。
予想:イングランドの勝利(ボーナスポイント獲得)
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【注目】9月24日 プールB組 南アフリカVSアイルランド
うわぁ~!事実上の決勝戦? といっても良い程の好カード。
世界ランキング1位のアイルランドが勝ちプールB組1位通過を確実なものにするか?
南アフリカが持ち前のフィジカルの強さを前面に出し、相手司令塔のセクストン選手の動きを封じ込んで勝利するか?
南アフリカの不安な点は、プレースキックの精度ですね。
対するアイルアンドは歴代のアイルランド代表の得点記録保持者である
セクストン選手がいる。
南アフリカが不用意な反則をすると即失点につながります。
攻撃オプションだけを見るとアイルランドがやや有利。
勝敗のポイントは、反則数になるでしょう。いかに反則を減らしてPGでの
失点を防ぐかが勝敗の分かれ目。
しかし、こんな好ゲーム、勝ち負けを予想するなんて無理~
予想: アイルランドかなぁ~?
【注目】9月25日 プールB組 スコットランドVSトンガ
この試合が第三節では一番ジャイアントキリング?が起こる可能性が高い試合。
前節で同じ南太平洋諸国のフィジーがオーストラリアを破るアップセットを起こしてます。
トンガも当然、『次は自分たちだ!』という気持ちはあるでしょう。
両チームとも決勝ラウンド進出には絶対に負けられない状況。
トンガがジャイアントキリングを起こすためには、
- 不用意な反則をしない。(特に自陣での)
- セットプレーは最低限イーブン
- プレースキッカーの出来。
- FWのボール争奪戦で勝つこと
この4つの要素が整えば、トンガがスコットランドに勝つチャンスは十分あります。
予想:トンガの勝利
【注目】9月25日 プールC組 ウェールズVSオーストラリア
プールC組の1位通過を占ううえで重要な試合。
世界ランキング7位のオーストラリアと同8位のウェールズ。
実力も拮抗しており接戦が予想される。
オーストラリアは前節でフィジーに痛い敗戦があり絶対に負けられない試合。
一方、ウェールズはこの試合に勝利し、決勝トーナメント進出を確実にしたい。
FW戦では互角、BKもほぼ互角、キッカーもオーストラリアのFBドナルドソン選手、ウェールズのSOビガー選手と両チームとも確実に決めてくるキッカーを持っている。
実力が拮抗しているチーム同士の戦いの観戦ポイントとしては、セットプレー(スクラム・ラインアウト)の獲得率、PG、ゴールキックの成功率を見てるとどちらが接戦をものにする確率が高いかわかります。
セットプレーが互角だと、最後に勝敗を決める要素は、PGまたはドロップゴールでしょう。
いずれにしても、20点以内での接戦が予想されます。
予想:ウェールズの勝利
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