茨城県桜川市にある有限会社つくばチョウザメ産業は2024年12月26日よりクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて支援を募るプロジェクトを開始しました。茨城県の地域経済の活性化を目指し、さらにはサスティナブルな取り組みにも力を入れる「霞ヶ浦キャビア」を紹介します♪
CAMPFIRE「霞ヶ浦キャビア」プロジェクトページ:
https://camp-fire.jp/projects/815821/
霞ヶ浦キャビアとは
茨城県の豊かな自然環境が育む高品質なチョウザメの卵を、フレンチの名店「Chez Inno(シェ・イノ)」古賀純二総料理長監修のもと完成した国産キャビア。このプロジェクトを通じて、農家の副業としての可能性を広げ、地域を未来へつなぐ新しい道を模索している。それが「霞ヶ浦キャビア」。
度重なる試練と困難
チョウザメ養殖は2010年、つくば市から挑戦がはじまったという。しかしこの養殖には多くの困難が待ち受けていた。
東日本大震災やコロナ禍での販路の縮小といった試練を乗り越え、2023年茨城県ブランド「霞ヶ浦キャビア」としての新たな一歩を踏み出す。
しかし、2024年3月桜川市で発生した約3時間半の停電により水槽への酸素提供が停止。約1500尾ものチョウザメが死亡し被害金額はなんと約790万円に!
さらに補償をうけることもできない大打撃。
しかし、「霞ヶ浦キャビア」の挑戦はここから!
地域の未来を見据え、災害に備えた非常用電気設備(費用約500万円)を設置し安定した生産体制を整えるべく資金調達へ
霞ヶ浦キャビアの魅力
筑波山の伏流水で育てられたチョウザメからとれる高品質な国産キャビア。それが「霞ヶ浦キャビア」。
キャビアというとしょっぱいイメージがつきものだが、実際には輸入キャビアが長期保存のため塩分濃度が7~10%と高めに作られているのがその理由。
霞ヶ浦キャビアは本来の風味を感じられるように2.5%以下で熟成!
つまりは、輸入キャビアと比較すると、しょっぱくない!!
霞ヶ浦キャビアによる地域経済を支える様々な取り組み
「霞ヶ浦キャビア」はキャビアだけではなく様々な方面で地域経済の活性化に貢献している。
■ キャビアの養殖水を再利用しアクアポニックス(無農薬野菜の水耕栽培)
■ チョウザメの肉を活用した高タンパク食品の開発
このように、持続可能な農業で未来へつながり発展していく取り組みをしている。
下記 有限会社つくばチョウザメ産業 2025.1.7 PR timesプレスリリース情報 転載
支援を通じて感じる「地域と共に育む挑戦」:リターン
クラウドファンディングの支援者には、以下のリターンをご用意しています。
支援を通じて、地域を支える一員になっていただければ幸いです。
・「霞ヶ浦キャビア」お試し10g(6,500円):
フレンチシェフ監修の極上キャビアをご家庭で。
・養殖場見学+古民家ランチ+キャビア等のお土産付き(20,000円・25,000円):
親子(大人2人・小人2人)でふれあい体験!小学生以下はチョウザメと触れ合えます。
・チョウザメオーナー(150,000円):
約1年後に卵を持った状態で、一尾まるごとお送りいたします。
CAMPFIRE
実施期間:2024年12月26日〜2025年1月31日
CAMPFIREプロジェクトページ: https://camp-fire.jp/projects/815821/
コメント