《セーリング・随時更新》ASAF Sailing Cup JSAF 江の島オリンピックウィーク 2024

映像提供:日本セーリング連盟/レイラインメディア

トップ選手からジュニア選手まで、海外勢も含め 317 艇が参加予定

5 月 23 日（木）〜26 日（日）の4日間、江の島ヨットハーバー（神奈川県藤沢市）にて、公益財団法人日本セーリング連盟が主催する「ASAF Sailing Cup JSAF 江の島オリンピックウィーク 2024」が開催されます。

TABITOでは、24日（金）、そして最終日の26日（日）にて、現地江の島ヨットハーバーより大会の模様をご紹介する予定です。
※25日（土）も適宜レース状況を更新していきます。

映像提供:日本セーリング連盟/平井淳一

【大会開催概要】

大 会 名 ：ASAF Sailing Cup JSAF 江の島オリンピックウィーク 2024
（ASAF Sailing Cup JSAF Enoshima Olympic Week 2024）
日 程 ：2024 年 5 月 23 日（木）〜26 日（日）
会 場 ：江の島ヨットハーバー（神奈川県藤沢市）
https://www.riviera.co.jp/marina/enoshima/access/index.html
レース：海域 江の島ヨットハーバー沖〜葉山沖
主 催 ：公益財団法人 日本セーリング連盟
エントリー数 ：6 カ国（日本含む）・地域 317 艇 518 人（5 月 12 日現在）
大会 web サイト ：https://www.jeow.org/

随時更新

大会レポート Day 3 （5 月 26 日（日））

※以下は、公式発表内容を転載しています。
大会最終日、南よりの微風が終始、吹き上がりませんでした。スタートラインから風上側へ押し出す潮が強く、特に艇数の多いスナイプでは、ゼネリコを繰り返し、BFD が 20 艇程度となり、最終スタート時刻直前に何とか今日の 1 レース目がスタートできました。470、スナイプで 1 レース、ILCA、OP A で 2 レース、420、49er、FX、29er、OP B で 3 レースを実施、表彰式が行われました。470 級では、磯崎・盛田組が初日からの首位をキープ、圧倒的なスピー
ドで優勝しました。各クラスの入賞者は以下の通りです。

26日のレース状況　(結果）←公式トラッキングページ

★・・・レース中
☆・・・レース終了

■470 級
☆（R7）1st JPN Hayashi/Kubota , 2nd JPN Fjimura/T.K.Thompson , 3rd JPN Sugihara/Tanaka
☆（R8)　1st JPN Nakamura/Ito , 2nd JPN Kimura/Notoya , 3rd JPN Shimada/Yamazaki

■ILCA7 級
☆（R7）1st JPN N.Toyozumi, 2nd JPN K.Kamiya , 3rd JPN A.Higuchi
☆（R8)  1st KOR H.Yoon , 2nd JPN H.Kuroda , 3rd JPN N.Toyozumi

■ILCA6 級
☆（R7）1st JPN G.Kahara, 2nd  S.Fujino, 3rd JPN Y.Wakanabe
☆（R8）1st JPN G.Kahara, 2nd  M.Kakimoto, 3rd JPN K.Okada

大会レポート Day 2 （5 月 25 日（土））

※以下は、公式発表内容を転載しています。
大会 2 日目から 420、29er、OP、スナイプが加わり、朝のハーバーは、多くの選手と艇で大混雑となりました。
出艇時には、東寄りの微軽風でしたが、まもなく南寄りにシフト、7m/s 前後と絶好のコンディションのなか、470、スナイプ、420、ILCA、OP で 3 レース、49er、FX、29er で 4 レースが実施されました。夕方にはレセプションが開催され、鏡開き、相州 神童（そうしゅう しんどう）太鼓、協賛会社の抽選会で大いに盛り上がりました。
470 では、磯崎・盛田組、吉田・吉田組が、昨日の順位（1 位、2 位）を堅持、3 位には、大学生の池田・伊藤組が入りました。スナイプでは、1 位、2 位に、笹井・石川組、山田・小島組、3 位に大学生コンビの藤森・長井組が入り、420 は、高校生の菅澤・小林組、占部・Doust 組、大西・小関組の順番です。
ILCA7 では、トップの豊澄選手、3 位の Yoon 選手が昨日の順位から変わらず、2 位に社会人の黒田選手が入りました。ILCA6 では、江ノ島 Jr から岡田選手が首位、加原選手が 3 位と地元選手が健闘、2 位には、藤野選手が入りました。
OP A では、江ノ島 Jr の岩波選手が首位、中央区の後藤選手が 2 位、タイの Ein 選手が 3 位ですが、4 位の松永選手（中央区）と同得点で接戦になっています。OP B では、亀田選手（藤沢）、椎名選手（江ノ島）、ダンカン選手（藤沢）と続きます。
FX では、田中・山田組がトップを守っていますが、相変わらず 3 位まで 2 点差の混戦です。29er では、堤・後藤組が初日首位となりました。

25日のレース状況　(結果）←公式トラッキングページ

■470 級

■ILCA7 級

■ILCA6 級

■49er 級

■49erFX 級

■420 級

■スナイプ級

■29er 級

■OP A級

25日のレース状況　(結果）←詳細は、公式トラッキングページをご確認ください。

映像提供:日本セーリング連盟/平井淳一

24日のレース状況（結果）

■470級  （上位10位表示）

■49er

■49erFX

■ILCA7 級（上位10位表示）

■ILCA6 級（上位10位表示）

以下は25日レース予定
■ILCA４ 級
■420 級
■スナイプ級
■29er 級
■OP 級
■OP 級B

大会レポート Day 1 （5 月 24 日（金））

※以下は、公式発表内容を転載しています。
大会 1 日目の江ノ島では、朝から南西の軽風が入り、470、ILCA7、ILCA6 で 3 レース、49er、
FX で 4 レースが予定通り実施されました。明日（5/25 土）からは、420、29er、OP、スナイ
プも加わり、全海面を使ったレースが行われます。
470 では、海外レースで活躍する磯崎・森田組が、2 回のトップフィニッシュを決め首位、2 位
には、オリンピアンの吉田・吉田組、3 位には、現役大学生の宇田川・毛利組が入りました。
FX では、パリオリンピック代表に内定した田中選手が山田選手とコンビを組んでトップに立
っていますが、3 位まで 2 点差の混戦になっています。
ILCA7 では、高校生の豊澄選手が 3 レースともトップフィニッシュで、昨年優勝の樋口選手（2
位）を抑えて首位、3 位には、韓国の Yoon 選手が入りました。
ILCA6 では、地元江ノ島 Jr の加原選手が首位となり、2、3 位には、ともに社会人の柿本、大
村選手が入りました。

【大会開催概要】

大 会 名 ：ASAF Sailing Cup JSAF 江の島オリンピックウィーク 2024
（ASAF Sailing Cup JSAF Enoshima Olympic Week 2024）
日 程 ：2024 年 5 月 23 日（木）〜26 日（日）
会 場 ：江の島ヨットハーバー（神奈川県藤沢市）
https://www.riviera.co.jp/marina/enoshima/access/index.html
レース：海域 江の島ヨットハーバー沖〜葉山沖
主 催 ：公益財団法人 日本セーリング連盟
エントリー数 ：6 カ国（日本含む）・地域 317 艇 518 人（5 月 12 日現在）
大会 web サイト ：https://www.jeow.org/

【実施種目】

オリンピック種目
■470 級 「ヨンナナマル」と呼ばれる日本が得意とする 2 人乗りクラス（国民スポーツ大会種目）
■49er 級 男子 2 人乗りハイスピードヨット
■49erFX 級 女子 2 人乗りハイスピードヨット
■ILCA7 級 男子 1 人乗りクラス （国民スポーツ大会種目）
■ILCA6 級 女子およびユース 1 人乗りクラス （国民スポーツ大会種目）

オリンピック種目以外
■420 級 インターハイの 2 人乗りクラス （国民スポーツ大会種目）
■スナイプ級 インカレの 2 人乗りクラス
■29er 級 49er 級への登竜門となるユースクラス
■OP 級 ジュニア用の 1 人乗りクラス

【大会スケジュール】

ILCA7, ILCA6, 49er, 49erFX, 470
Day-0 5 月 23 日（木） 13:30-16:30 受付･計測
Day-1 5 月 24 日（金） 8:30-9:30 受付･計測 10:45〜レース予告信号
Day-2 5 月 25 日（土） 10:30〜 レース予告信号
Day-3 5 月 26 日（日） 10:30〜 レース予告信号 TBA 表彰式

29er, スナイプ, OP, 420
Day-1 5 月 24 日（金）13:30-16:30 受付･計測
Day-2 5 月 25 日（土）8:30-9:30 受付･計測 10:45〜レース予告信号
Day-3 5 月 26 日（日）10:30〜 レース予告信号 TBA 表彰式

ASAF Sailing Cup JSAF 江の島オリンピックウィーク 2024について

1964 年東京オリンピックのヨット競技が江の島で開催されたことを記念して1977 年に開かれて以来、海外からの選手も参加できる国際レースとして歴史を重ね、また、ワールドセーリング グレード 100 およびグレード 50 ポイントのイベントとして、各クラスの世界選手権で活躍した選手ならびにユース有望選手が集う、高い水準のレースに位置付けられています。
今大会はパリ 2024 オリンピックの代表に内定した 49erFX 級の田中美紗樹／永松瀬羅組をはじめ、ジュニアやユース種目の OP 級、420 級、そして多くの名選手を輩出してきた470 級、スナイプ級など、今年のパリ 2024 オリンピックそして、その先のロサンゼルス2028 オリンピックを目指すトップ選手が集うハイレベルな大会となります。
オリンピック種目艇ばかりでなく様々なクラス、幅広い世代の選手が国内外から参加。
そして海外より審判員を招聘して開催されるアジアを代表する国際大会となります。
(JSAF Enoshima Olympic Week 2024 実行委員会　情報）