2024年8月14日（水）、第33回オリンピック競技大会（2024／パリ）TEAM JAPAN 帰国時記者会見・解団式・報告会が、公益財団法⼈日本オリンピック（JOC）主催のもと、グランドプリンスホテル新高輪の飛天の間にて開催されました。
下記に、メダリスト記者会見について、銀メダルを獲得したセーリング男女混合470級の岡田奎樹／吉岡美帆組のコメントを掲載いたします。
メダルを獲得した各選手からの挨拶にて
岡田奎樹選手：「美しいマルセイユの海、そして空の下、セーリングを楽しませていただきました。4年後さらなる高みを目指して、頑張りたいと思います。応援ありがとうございました。」
吉岡美帆：「私は3回目のオリンピックの挑戦で、今までの努力が報われてこうして銀メダルを獲得することが出来て、とても嬉しく思います。」
下記は、記者からの質問とその回答を掲載
20年ぶりのメダル獲得で日本中のセーリングファンが大いに沸きました。マルセイユに入って、数日練習する時間があったと思いますが、その時点でかなり手ごたえがあったのか。二日目までは暫定1位でとても好調でしたが、3日目で10番台を2回取って、その後チームでどのような話をして、4日目メダルレースで気持ちを立て直したのか教えてください。（セーリング雑誌・記者質問）
記者からの質問に答える、岡田選手と吉岡選手
岡田選手：マルセイユの海についてからの練習で、メダルはある程度めどがついていたので、まあこんな感じなのかなというのがありましたが、1位から落ちた時は、戦略的にあまりよくない部分があったので、そこを修正してメダルレースに臨みました。
吉岡選手：マルセイユに到着してからの練習では、メダル争いに絡める位置にはいるのかなぁと実感していました。メダルレースについては、自分たちのレースをしようと二人で話しあってレースを続けていました。
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