今回の夏休み特集、TABITOおススメ情報は、少し趣向を変えて、旅先でのボランティアを通じて様々な体験ができ、それが「特別な夏の思い出」になること間違いなしの、TABITO注目の取り組みをご紹介します。
2023年8月11日(金)から9月15日(金)までの期間、サウナ小屋&宿泊棟のDIYお手伝いのボランティアメンバーを募集するのは、八雲グリーン・ツーリズム推進協議会と株式会社木蓮が運営する廃校活用施設「ペコレラ学舎」。
最短1日から参加可能で、宿泊費無料、食事代補助、テントサウナ体験、日数に応じたオリジナルグッズの贈呈など、多数特典付きで、ボランティアメンバーを募集します。
(公社)北海道観光振興機構の令和5年度地域の魅力を活かした観光地づくり推進事業の支援を受けたプロジェクト
今回の募集は、北海道の南西部に位置する八雲町の、八雲グリーン・ツーリズム推進協議会による、八雲町のグリーン・ツーリズムを推進するために、関係機関及び関係団体・個人がともに連携し、来町者や学校、旅行業者への積極的な情報発信と受け入れの調整等を円滑に行い、八雲町の活性化に資することを目的とした活動です。
※八雲町のグリーン・ツーリズム・・・八雲町を訪れ、農漁業体験をしたり、自然や歴史文化に触れ、町民との交流を楽しむ滞在型の余暇活動
もっと気軽に八雲町に関わってくれる人を増やしたい!そして、八雲町の方にとっても、地域の良さを再認識する機会になれば
日帰りや1泊の観光だけでなく、中長期で滞在してくれる方を増やし、地域の賑わいづくりに貢献。さらに八雲町内の方にも参加してもらい、自分が暮らす地域の良さを再認識するきっかけづくりもできれば。そんな思いから、このプロジェクトは始動したそうです。
では実際にどんなことをするのでしょうか。
DIYプロジェクトメンバーの活動
① サウナ小屋および宿泊場所を自分たちの手でDIYをして作り上げたい
昨年度好評だった「ウェルネス」をテーマにした中長期滞在型の体験プログラムをより進化させた形で、今年は、さらに、
② ツアー商品も造成
③ 八雲町内外の人の交流促進や関係人口の創出、参加者の心身の健康増進を目的としたプログラムづくり
④ DIY作業の合間にテントサウナを体験したり、一次産業や八雲町の自然を活かしたアクティビティなどを体験してもらい、さらなる交流の促進やウェルネスの向上、中長期滞在をしたくなるきっかけづくり
このようなビジョンのもと、活動するそうです。
滞在先は、「ペコレラ学舎」
廃校になった小学校をリノベーションし、校庭をキャンプ場、校舎内をキャンプ場の管理棟、イベントや研修会などができる多目的スペースとして活用している場所、「ペコレラ学舎」。今回の作業場所および滞在場所です
2つのプランから選ぶ、就寝環境
①キャンプサイトにテントを張って宿泊
②室内にベッドなどを用意して宿泊
上記いずれかが就寝場所になるとのこと。参加者の希望に沿って、柔軟に対応してもらえるそうです。
※寝袋など持参いただける方はご協力お願いいたします。
食事は、支給経費を使いながら自分たちで献立を決めてペコレラで自炊
キッチンに設備が一式揃っています。→シンク、ガスコンロ、調理器具、食器類、炊飯器、冷蔵庫・冷凍庫など
※支給経費以上の食費、および外食費などは各自で負担
その他生活環境
・洗濯機・乾燥機あり
・シャワーあり(3部屋)
・シャンプー、リンス、ボディーソープ備え付けあり
・フリーWi-Fiあり
・コワーキングスペースあり
・オンライン会議ルームあり
申込について
八雲グリーン・ツーリズム推進協議会/ペコレラ学舎発行の、下記 募集要項を読んで同意の上、お申込みください。
申込フォーム記入も、募集要項内から、お進みください。
お問い合わせ先
八雲グリーン・ツーリズム推進協議会/ペコレラ学舎
担当:藤谷(フジヤ)
電話:090-1230-2808
メール:pekolela.yakumo@gmail.com
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