3月16日(土)しながわ中央公園多目的広場を会場に、『小学生「学年別」コーナー走選手権 第10回記念 瞬足チャレンジ』が行われ、子ども達の勇士をレポートしました。
※取材は、ライブ形式で随時更新。只今予選レースが進行中。その一部を、ご紹介します。
降りしきる強い雨の中、順天堂大学大学院スポ-ツ健康科学研究科バイオメカニクス研究室の柳谷登志雄教授のお話から大会は始まりました。
子ども達にクラウチングスタートとスタンディングスタートについて、説明されまた。研究室のお兄さんたちがお手本を見せてくれました。
そしてまずは身体を温めます。みんなで元気よくウォーミングアップ。
午前中は、予選が進行します。
低学年から順次コーナー走スタートしています。
表彰式の様子
柳谷登志雄教授にお話を伺いました。

順天堂大学大学院スポ-ツ健康科学研究科バイオメカニクス研究室の柳谷登志雄教授
Q.世のお子さんたちが履くことに憧れ、夢中になる靴『瞬足』。誕生して22年ということですが、振り返ってみて、何か変化などはありましたか?
A.22年の流れとしては、『瞬足』でない別のメーカーさんの靴でも、それをお子さんたちが『瞬足』と思っているということもあるようで、子供靴そのものを『瞬足』と言ってくれるようなことが増えてきているな、と。それはとてもありがたいですね。
Q.以前から耳にしていましたが、お子さんたちにすると、履き心地がとってもいいようで、『瞬足』の特徴はどんなところにあるのでしょうか?
A.ソールが分厚く足に優しい。そして左右非対称なんですね。スリップに強いという、特徴があります。そういう部分が走っていて履き心地の良さと感じてもらえるようです。
Q.今日はあいにくの雨でしたが、お子さんたちはとっても元気ですね。まずそれに驚いてしまいました。
A.雨の影響を受けてない訳ではないと思うのですが、元気ですよね。私もいろんな会場で大会出させてもらってますが、今回初めてなんですね。こんなに雨が降って寒い日の大会は。それでもみんなすごく元気よく走ってくれましたね。
大会概要
◇イベント名 :小学生「学年別」コーナー走選手権 第10回記念 瞬足チャレンジ
◇主 催 :「瞬足」チャレンジ実行委員会
◇共 催 :日本体育施設㈱、(一社)健康コミュニティ創造協会
◇後 援 :品川区防災まちづくり部公園課、認定NPO法人国連WFP協会
◇協 賛 :アキレス株式会社
◇運営協力 :(公財)東京陸上競技協会
◇協 力 :順天堂大学大学院スポ-ツ健康科学研究科バイオメカニクス研究室
実施種目
学年別コ-ナ-走選手権
◎1、2、3、4年生各学年別(男子、女子) 50mコーナー走(予選・決勝)
◎5、6年生学年別(男子、女子) 100mコーナー走(予選・決勝)
・参加者全員に「瞬足オリジナルグッズ」を進呈。
・参加者全員に「瞬足チャレンジ記録証」を進呈。
・各種目1位~3位に「瞬足」と賞状、メダルを授与。
当日申込イベント かけっこ教室 ※雨の為中止
◎13:00~ (1~3年生:先着50名)、14:30~ (4~6年生:先着50名)
かけっこのカンタンな基本動作を中心とした内容(予定)を楽しく学べる教室です。
講師は「瞬足クラブ」でおなじみの、順天堂大学柳谷登志雄先生。
ミニミニ走
◎ミニミニ走(32m32cm) 保護者+小学生未満(2名1組)
※競争ではありませんので、記録証の発行および表彰はございません。
◆◆特設ブース◆◆ ※雨の為中止
◎足長・足幅・足圧などを測れる足型測定会(計測結果はプリントアウトしてお渡しします。)
◎オリジナルシューズ作りのワークショップ
■アキレス瞬足(しゅんそく)
「瞬足」は「コーナーで差をつけろ」というキャッチコピーのもと、2003年5月に販売を開始。「速い子はより速く、苦手な子には“夢”を」を開発コンセプトとして弊社開発チームが研究を重ね、コーナー走行にその特性を発揮する“左右非対称のソール”を開発。今年22年目を迎えるロングセラーブランドです。足の成長に合わせたラスト(足型)設計、足への負担軽減など、足の機能を育てる足育(そくいく)思想に基づいて設計されており、シリーズ累計販売足数8,000万足を突破(2023年2月時点)したアキレスが誇る子ども靴です。2023年の20周年の節目で、ブランドの価値を再整理し、ブランドステートメントを<頑張る“きっかけ”と“ワクワク”を支え、夢に進む力を育む、子どものための靴>としました。
■第9回(2024年)および第8回(2023年)大会の参加者(保護者)のご感想(ご参考情報)
https://moshicom.com/user/evaluations/486505
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