９月５日プレ開校！オルタナティブスクール「AOi スクール」～小田急現役運転士の実体験から実現した不登校を学びの可能性に変える場～

TABITOも注目、不登校経験を持つ小田急電鉄の現役運転士が企画・運営する、不登校を学びの可能性に変える場、９月５日オルタナティブスクール「AOi スクール」がプレ開校！

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駅係員など４名のスタッフを加え、幅広い好奇心に対応、好きなことを突き詰める探求学習を支援。

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丹沢・大山エリアナビ開設のご紹介や、人気のロマンスカーのイベントなど、地域がつながり、活動の拠点にもなる素敵な話題を届けてくれる小田急電鉄さん。TABITOが注目した最新の話題を今回はご紹介させていただきます。

不登校を学びの可能性に変える場、オルタナティブスクール「AOi スクール」、9月5日プレオープン！

小学4年生から中学3年生を対象。拠点は「小田急マルシェ善行１」

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小田急江ノ島線善行駅の西口の商業施設「小田急マルシェ善行１」に、小学４年生から中学３年生までを対象としたオルタナティブスクール「AOi（アオイ）スクール」がプレ開校します。

プレ開校日は２０２３年９月５日（火）。２０２４年９月以降の本開校に向けた試みのスタートです。

不登校を学びの可能性に変える場、オルタナティブスクール「AOi スクール」とは

小中学生の不登校という、近年増加傾向の社会課題に対し、小田急電鉄の不登校経験を持つ２人の現役運転士が、好きな鉄道に夢中になれたことで人生を切り開いた経験や、好きなことを探求する意義などを伝えます。

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不登校の時間で将来の自立を支援していく学びの場。それが「AOiスクール」。

週２日午前・午後に実施するスクールでは特段のカリキュラムを設けず、スタッフやクラスメート、書籍との触れ合いなどを通じて、子どもの興味関心や自由な学びを引き出すそうです。

ちなみに、開校当初は、鉄道関連の書籍を多数そろえ「鉄道が動く仕組み」や「鉄道各社の創業の歴史」、「時代ごとの車両の発展」のほか、駅や車内アナウンスに使用する「外国人観光客のご案内に必要な英語」など、本の世界から学ぶ環境を整えるとのこと。

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「AOiスクール」は、社内事業アイデア公募制度「climbers（クライマーズ）」から生まれた

お客さまや社会へ新しい価値を提供し、SDGs をはじめとした社会課題の解決に資する事業アイデアを社員が自由に立案し事業化に向けてチャレンジできる、小田急電鉄の社内公募制度「climbers（クライマーズ）」を経て「AOiスクール」は立ち上がりました。

ちなみに、「climbers（クライマーズ）」は、２０１８年度にスタート、これまで４件の事業が生まれています。
① いちのいち（URL https://ichi-no-ichi.com/）
自治会・町内会が抱えている担い手不足や回覧板の煩雑さ、若年層を中心とした地域
との繋がりの希薄化、高齢者の社会的孤立等の課題を解決に役立つ、自治会・町内会向けのソーシャルネットワーキングサービス（ＳＮＳ）。
② IFLATs（URL https://iflats.org/about/）
人生１００年時代を生きる個人のサポーターを目指し、暮らしや学び等人生の大きな
テーマをリサーチして、ひとりひとりの未来を支える環境づくりのためのソリュー
ションを提案・運営するイノベーションラボ。
③ ママカレ（URL https://mama-c.com/）
「わたしらしく、ママを生きる」をコンセプトに、出産を機に暮らし方や働き方を見
直したいと考える女性が、「やりたいこと」「好きなこと」「できること」を見つけ、
価値観が近い仲間とともに自分らしさを磨いていく無料のオンラインコミュニティ
（ママ向けのカレッジ）。
④ ハンターバンク（URL https://odakyu-hunterbank.com/lp/）
鳥獣被害に困っている農林業者と、狩猟免許は取得したが狩猟する機会が見つけられ
ていないハンターとのマッチングサービス。小田急電鉄が双方を繋ぎ、地元ハンター（猟
友会や NPO 等）と連携し、初心者向けのサポートや狩猟に必要な道具のレンタル等
を実施。