セカンドライフを豊かにするウェルネスな旅・久米島ヨガリトリート
―これまでの自分にそっと 「お疲れさま。」を告げる自分で自分を癒す旅―
コラム:吉村郁子(ヨガ講師)
沖縄の離島久米島に行きました。
美しい海
真っ白な砂浜
ローカル感を味わえる素朴な島です。
砂州でできた美しい無人島
はての浜ツアーに行ったり
ボートシュノーケリングや海馬遊び
満天の星空で流れ星も蛍もみることができました。
食事はローカルメニューを中心に
野菜やお肉など久米島産のものが多く
ごはんはどこで食べても本当に美味しかったです。
特に久米島そばや車えびがみんなの好物となりました。
久米島は車えび生産日本一だそうです。
そして旅の間元気に過ごすためには
ヨガが大事なケアタイムになります。
日の出前にビーチに集まり
お日さまの恩恵を受けながらの朝ヨガ
サンセットに合わせてビーチヨガ
ほんのりキャンドルを灯したりして
マインドフルネスな時間を過ごしました。
目の前の青い海・青い空・白い砂
潮風と波の音のBGM
「人生で1番気持ちいいヨガでした。」という感想をもらうほど。
ヨガの前はごみ拾い
沖縄本土から西へ約100km離れたところにある久米島は
一周約48km、車でなら1時間足らずで回ることができる島です。
琉球王朝時代には沖縄で最も美しい島
球美の島と呼ばれたと言います。
そんなとても美しく小さな島ですが
ビーチには国内外から漂着ごみがたくさん流れ着いていました。
現地の方もごみ拾いをしていますが
拾いきれないほど流れてくるそうです。
そこで私たちは沖縄で発足した
マナティプロジェクトに参加しました。
マナティとは参画しているパートナーより、500円でごみ袋となるマナティバッグをお借りして、ビーチでごみ拾いをします。
拾ったごみは分別してパートナーに預けて、
適切な処理をしてもらいます。
沖縄では国内外からの漂着ごみが多く、
ごみ拾いをした後の処分費用など処理が課題になります。
私たちのような観光客がごみ拾いをしても回収に困ってしまうので
その問題を解決する仕組みです。
きれいな海を守ること
生き物を守ることは
誰しもが望んでいて
ちょっとのできることが
みんなが意識すればちょっとじゃなくなるんですよね。
これからも続けていきたいことの一つです。
久米島での3日間の旅を共にして
「あれは夢だったのではないか?と思うほど楽しかった。」
宿泊でのリトリートが初めての生徒さんが
おっしゃってくださった感想です。
これまでは泊まりで家を空けることが
難しかったけれど
家族のケアなど手離れしてきて
やっとこういう時間がとれるようになってきた。
とのことでした。
40代半ばから50代60代を迎えると
だんだんと自分の時間を
創出できるようになる方が多いな
という印象を持っています。
家族のケアが減ったり
仕事での立ち位置も固まってきたり
あるいは両立が上手になったり
セカンドライフに向かう準備の段階
ヨガのレッスンに来てくださる方も
そういう方が増えてきています。
素晴らしい景色を味わって
新鮮な体験をして
こころとカラダのケアをする
これまでの自分にそっと
「お疲れさま。」を告げる
自分で自分を癒す旅
そんなウェルネスな旅を
ともに過ごしていただけたのならば
こんな素晴らしいことはありません。
今度はどこへ行こうかな?
考える私もトキメキます。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。
関連記事:吉村郁子先生情報 7/29(土曜日)ビーチクリーンアップとサンセットビーチヨガ開催!
遠隔地でもIkuko先生のヨガレッスンに参加できます♪楽ヨガオンライン https://reserva.be/rakuyoga(外部リンク)
プロジェクトマナティに関する情報は、MANATII公式サイトへ https://www.manatii.org/ (外部リンク)
40代よりヨガの講師をはじめました。
ヨガの自分にくつろぐ感覚が好きでその感覚をシェアしたくて勉強しました。
50代になり更年期を経て経験と知識に基づいて、
みなさんのココロとカラダのケアにお役に立てれば幸いです。
全米ヨガアライアンスE-RYT500
Yacep
経絡ヨガ指導者
シニアヨガ指導者
マインドフルネスヨガセラピー指導者
マインドフルネスストレス低減法。マインドフルネス認知療法
ITMタイ古式ヨガLevel1
FTPマットピラティスベーシック指導者養成講座修了
フェイシャルヨガインストラクター
シンギングボウルヒーラー養成講座修了
コメント