《ヨガ講師・吉村郁子先生コラムVol.5》ーセカンドライフをウェルネスに　清里編ー　広大な高原で非日常を味わう

ーセカンドライフをウェルネスにー
広大な高原での朝ヨガで素晴らしい非日常を味わう体験ができる場所
今年初のお泊まりヨガ合宿清里に行ってきました！

場所選びの重要な点はいくつかありますが、公共交通機関で移動しやすい場所かどうか。

都会暮らしの方は車を利用されない方が多いのでやはりこの点は大きなポイントとなります。清里は駅から徒歩圏内で自然が満喫できる場所

今回は1泊目キャンプ場、2泊目ホテル泊にして自炊をして手作りと焚き火を楽しむ日と何もしなくてもごはんがでてくる休息する日にしました。
まずは1日目荷物や食材の運搬のため私たちは車で行きましたが、電車組と清里駅で集合です。

駅はきれいなお手洗いが2か所ありのんびりできるベンチもあるので待ち合わせに最適です。
私たちが向かった場所は清里駅から徒歩14分新栄清里キャンプ場
https://shinei-camp-field.toki-lab.com/

駅から徒歩圏内のキャンプ場ってとっても貴重なのです。
キャンプ場まで歩くところはアスファルトですが、道の途中もかわいい草原やたんぽぽがお出迎えしてくれました。

新栄清里キャンプ場は自然に囲まれたキャンプ場で、サイトは広々としています。
バンガローがあり、建物内でゆっくり就寝しつつサイトで広々BBQや焚火などアウトドアも楽しめます。
体育館もあるので。雨が降った時にも楽しめる場所があるというのも大きなポイントです。
まずはお楽しみのランチタイムお店をインスタで見つけて「ここだ！」とひとり言がでてしまったほど

らーめんとcafe＋ベジ engawa https://www.instagram.com/engawa.ra_men.yatsugatake/

野菜たっぷりで色とりどりなんてココロをつかむランチボックスなんでしょう。
お味もとてもよく野菜の味がしっかり感じられます。
プラントベースとは思えないほど、食べ応えがあります。
夜はお肉もいただくのでここはちょっとバランスをとります。お昼の後、雨が少しぱらぱら降ってきました。
ヨガをどうしようかなと思ってましたが、身体を動かしたいという声があがり、体育館をお借りすることに。
体育館は時間貸しで既に夕方までいっぱいでしたが私たちも滑り込みセーフ！

貸し切りの広い体育館で旅の疲れを癒しました。
ヨガは身体を使いながら疲れをとるんです。曇り空で少し暗めの体育館もヨガをしているといい感じ。
とても気持ちが落ち着きます。

リフレッシュした後は食事の支度です。

火を起こし焚火で暖をとります。

お肉屋や野菜を焼くBBQ

アヒージョバケット・寝かせ玄米スープデザート差し入れで持ってきてくれた生ハムも大人気でした。

私たちのキャンプでは定番のキャンドルを灯しまったりと

残念ながら曇りは続き星空ヨガはできませんでしたが、翌朝の朝ヨガに期待して早めに就寝キャンプ場の夜は静かに過ごしたい方も多く夜のサイレントタイム、さらに消灯時間が設けられているところが多いのですが、人工の灯がすくないところにいると早く寝て早く起きるのはとても自然のサイクルに合っているなと感じます。
バンガローにはお布団が用意されています。
キャンプ場のお布団はどうしても湿った感じがすることも多いのですが、こちらのお布団はふかふかで清潔とっても快適でした！これってキャンプ場に於いてはかなりありがたいことですよね。そしてそろそろ寝ようかなと思っていた時に星がすごいですよ。
と教えてくれた男性がいて、そろそろっと外にでると満天の星。写真では星空がわかりにくいですが、空・テント・灯ほのぼのとした幸せな瞬間でした。
曇り・雨・晴れ。どんな瞬間にも自然の美しさがあることをフルに感じられた一日でした。
翌朝は朝ヨガからスタート！

朝露に濡れた草木がとてもいい感じ。

キャンプ場の丘の原っぱで景色もよく最高の環境

ふかふかの地面の感触がヨガマット越しに伝わります。
遠くからちょっと一緒にやってくれる人もいたりしてこれも一期一会でとてもいい。ニヤニヤしてしまいました。
今回は私のヨガレッスンの前にマインドフルネス瞑想の講師白井剛司さんに瞑想のリードをしていただきました。

ボディスキャン瞑想というもので身体感覚に意識を向ける瞑想です。
ヨガニードラという瞑想方法でも同様の手法がとられています。
自然の中でのボディスキャンはとても気持ちいいものです。
地球と自分に境目がないことを感じることができる体験です。白井剛司さんの紹介とマインドフルネス瞑想については最後に書かせていただきますね。
（白井剛司さんご紹介ページ　https://tabitojapan.com/rokkan-hadano/）