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【みうらの森林(もり)プロジェクト第2弾】葉山マリーナ、地産地消の再エネ100%電力へ切り替えを実施

 

持続可能な社会を目指し、三浦半島に所有する都市近郊社有林を健全に管理する「みうらの森林(もり)プロジェクト」を発足(2023年2月から順次スタート)した、京浜急行電鉄株式会社(本社:神奈川県横浜市、以下 京急電鉄)から、プロジェクトの続報が入りましたのでご紹介します。

(前回の記事)

みうらの森林(もり)プロジェクトが2023年2月から始動!森林の若返りとともに、伐採した木々は木質バイオマス燃料、薪やウッドワークショップ、山あそびに有効利用
「みうらの森林(もり)プロジェクト」が2023 年2月から始動! 三浦半島に所有する都市近郊社有林(所有者:京浜急行電鉄株式会社)を健全に管理する目的で行われる、「みうらの森林(もり)プロジェクト」。 健全な森林の管理を行うことによ...

「みうらの森林(もり)プロジェクト」の一環として、社有林伐採木を一部に活用したCO₂排出量実質ゼロの再生可能エネルギー電力(木質バイオマス由来)への切り替えを、2023 年4月1日(土)に京急電鉄が開始しました。

株式会社タケエイグリーンリサイクル(本社:神奈川県横須賀市)が運営する「横須賀バイオマス発電所」で、伐採した木々を木質バイオマス燃料(木質チップ)として発電の一部に使用するなど、すでに「みうらの森林(もり)プロジェクト」はスタートしていましたが、今回はさらに、電力小売事業者「株式会社タケエイでんき」(本社:東京都港区芝公園)より、当発電所由来の環境価値(トラッキング付FIT非化石証書)が付帯された電力を導入することで、葉山マリーナの電力由来のCO₂排出量が実質ゼロにするといいます。
横須賀でバイオマス発電した電力を葉山で使用することは、エネルギーの川上から川下までが三浦半島地域で循環する一連の流れにおいて、三浦半島のエネルギーの地産地消を意味します。

「みうらの森林(もり)プロジェクト」を通して、健全な森林の管理と、未来へつながる機能豊かな美しい森林を目指す、京急グループのこの取り組みは、三浦エリアはもちろん、全国からも関心が集まる、サスティナビリティあるプロジェクトです。引き続き、TABITOでも情報が入り次第、内容を更新していく予定です。

 

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みうらの森林(もり)プロジェクトが2023年2月から始動!

 

みうらの森林(もり)プロジェクトが2023年2月から始動!森林の若返りとともに、伐採した木々は木質バイオマス燃料、薪やウッドワークショップ、山あそびに有効利用
「みうらの森林(もり)プロジェクト」が2023 年2月から始動! 三浦半島に所有する都市近郊社有林(所有者:京浜急行電鉄株式会社)を健全に管理する目的で行われる、「みうらの森林(もり)プロジェクト」。 健全な森林の管理を行うことによ...

 

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