【勝手に選んだウラの注目試合】
ウラの注目試合? なんだそりゃ?
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そうなんです。一般メディアからはあまり注目されないが、見ごたえのある試合をいくつか紹介します。
9月30日 プールC組 【フィジーvsジョージア】
決勝ラウンドに進むことはほぼ絶望的な両チーム。
ヨーロッパチャンピオンズシップで6連覇中、世界ランキング11位のジョージアと同7位、7人制ラグビーの覇者、フライングフィジアンことフィジーの対戦。
欧州のプロ14所属クラブやその下部リーグでプレーする選手が多いジョージアは、とにかくフィジカルが強い。まさにフィジカルモンスター。
圧倒的なフィジカルを武器にFWを前面に出すパワーラグビー。
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対するフィジーは正反対のプレースタイル。
フライングフィジアンやフィジアンマジックの異名をとるどこからでも自由自在にパスをつなぎ ずば抜けた身体能力で相手ディフェンスの穴をついてくる。
フィジーは伝統的に7人制ラグビーが強く、東京オリンピックでも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたことで日本でもなじみの深いチーム。
ジョージアがフィジカルの強いFW周辺での密集プレーで圧倒し、スクラムでプレッシャーをかけ続けられれば試合を優位に進められるでしょう。
対するフィジーはとにかくボールを奪ったら積極的にボールを動かし、ジョージアのFWをユニット化させないことが勝利へのカギを握るでしょう。
FW周辺でのジョージアのブルトーザーを彷彿とさせる縦突進、それに対してフィジーの自由法峰にパスとランで相手ディフェンス網を抜けていくランニングラグビー、全く違うプレースタイルの両チームが、お互いのプライドをかけた試合。ワールドカップならではの緊迫した中での両国のぶつかり合いをぜひ、皆さんにも楽しんでもらいたい一戦です。
フィジーの試合前のウォークライ『シビ』にも注目
【セットプレー】ジョージアが圧倒的に有利
【ハンドリング】フィジーが有利
【キック】 互角
【ディフェンス力】ジョージアがやや有利か?
【ランニングスキル】フィジーが有利
【最終スコア予測】
ジョージア代表 35 - フィジー代表 25
9月10日 プールD組 【イングランドvsアルゼンチン】
こちらは、プールD組の決勝トーナメント進出を占う大事な試合。
欧州6か国で戦うラグビーの母国イングランドと南半球4か国対抗戦のアルゼンチン。
アルゼンチンは、南半球4か国対抗戦に出場して、着実に実力をつけており、現在世界ランキングも6位。イングランドの8位より上です。
おそらくほとんどの皆さんは、アルゼンチンがこんなに強いとは思わなかったでしょう。
フォークランド紛争から両国の関係はお世辞にも良いとは言えない。
そんな両国のぶつかり合い。試合展開の予想は不可能。
実力チーム同士のぶつかり合い。イングランドがラグビー母国の意地を見せるか、南米の雄アルゼンチンが底力を見せるか。スクラムとキックが勝敗のポイントと予想します。
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【ハンドリング】ややアルゼンチンが有利?
【キック】 イングランドがやや有利
【ディフェンス力】イングランドがやや有利?
【ランニングスキル】アルゼンチンがやや有利
【最終スコア予測】
アルゼンチン代表 18 - イングランド代表 12
10月2日 プールB組 【南アフリカvs トンガ】
お互い身体の強さを前面に出すフィジカルラグビーを持ち味としたチーム同士の戦い。サイズ的には南アフリカがやや有利ですが、身体的強さという点なら
トンガも負けてない。試合当日は、身体と身体のぶつかり合う音が聞こえてくるような熱い戦いになることが予想されます。
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トンガ代表の中には、日本のリーグ1でプレーする選手、NZやオーストラリアでプレーする選手も多い。
高いレベルでのプレー経験をチームに落とし込めているか楽しみです。
試合開始前のトンガのウォークライ『シピタウ』も楽しみ~
【セットプレー】南アフリカ有利
【ハンドリング】互角
【キック】 南アフリカ有利
【ディフェンス力】互角
【ランニングスキル】トンガやや有利か?
【最終スコア予測】
南アフリカ代表 45 - トンガ代表 20
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以上、勝手に注目している試合を紹介しましたが、本音をいうと全試合楽しみで待ち遠しいです。
開幕戦まであと9日。ワールドカップ開催期間中は睡眠不足になりそうだ。
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