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ー11.14.Tue.ー<2023>ANAウィンドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会特集

風を待つ形で臨んだANAウィンドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会5日目。とうとう最終日となり、最終的にこの日は、レースが行われないまま、閉会となりました。

振り返ると、選手たちの熱い戦いを津久井浜海岸で見届けることができたのは、まさに夢のような、毎日でした。
そして日々胸焦がす5日間を味わいました。
会場でレースの行方を見守る多くの観客、大会公式ライブ配信の画面越しの観戦。ANAウィンドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会を応援する世界中の人たちも同じ気持ちだったのではないでしょうか。

さて、本日の模様を一挙公開して参ります。
動画は調整次第の随時更新にて、TABITOサイトでは、大会後も掲載情報は増えていきますのでお楽しみに。

なお、今大会5日間の記録やインタビューは、年内中、さらに増えていく予定ですので、ぜひ何度でもTABITOサイトもチェックしてみてください。

 

 時間帯が少し前後しますが、本日最終日1枚目の画像は、こちらから。
選手へインタビューを行っているのは、ボランティアガイドの柴田さん。
流ちょうな英語とフランス語を見事に使いこなし、多くの選手とコミュニケーションをとっておられました。
TABITOもこの5日間、インタビューの機会に、柴田さんにとってもお世話になりました。

ANA ウィンドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会は、柴田さんのように、市民の方の
ボランティア参加や大会への理解に支えられて実現しています。



国枝信哉選手のインタビュー記事でも詳しくご紹介したいと思いますが、大会を支えるボランティアスタッフの方は、総勢500名にも及ぶそうです。

年に1度のペースで開催されるANAウィンドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会は、地域の方の理解や協力が安全に進む一役を担っているようです。


選手テントの前を歩いていくと、初来日、大会初出場のMichel Becker選手。※インタビュー動画あり。後ほどUP。

連日、TABITOにも気さくに声をかけてくださいました。初来日のこの経験はとてもいいものだったとお話くださいました。


さて、次の選手は、大会初日に、胃腸の調子を崩して、絶不調だった GER-7 Nico Prien選手。

最終日に見つけることができ、声をかけすると、見違えるほど元気で笑顔。(初日もフォトサービスにてくださいましたが、あまりに顔色が悪く写真からも不調なのがありありと伝わり、ご紹介を控えました。)

絶不調から一日一日回復し、それとともに今大会の結果も上がり、納得のいく結果が出せたそうです。

※インタビュー動画あり。後ほどUP


次は見るも鮮やかな美しいフリースタイルのデモンストレーションです。※動画あり。後ほどアップ。

閉会式が始まるまでの間に、津久井浜に、海面に蝶が舞います。
赤いセイル。黄色のセイル。そして白いしぶきが冴えわたる空のキャンバスに躍動感ある隆線を描き、多くの観客を沸かせました。


本日は、国枝信哉選手にもお話をじっくり伺うことができました。
ANAウィンドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会が立ち上がって7年、地元の方々との交流を通じ、ウィンドサーフィンを通じて、少しずつ変わる地域の様子や、若手の育成について。地道な取り組みが着実に根付いていることについて、語っていただきました。こちらの記事は、2023年ANAウィンドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会のTABITOしめくくりの記事として、大枠で準備しています。少しお時間をいただきますが、11月中の公開を目指して、進めています。ぜひ多くの方に読んでいただければと思います。

 

閉会式・表彰式の模様も公開いたします。
引き続き、お楽しみください。(インタビュー動画や画像の調整整い次第、順次アップしていきます。少々お待ちください。。

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